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進化論ブログ

クライアントワークという超・成長環境って知っていますか?

2016/04/04

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ベンチャー×クライアントワークでディレクターのキャリアを始める。

こんにちは。助田です。

最近は毎週火曜日に就職相談会をゴリゴリ行ってます。まだコミュニティ(複数人)で相談会はやれていないんですが、開始して間もないのに、5名の方に参加頂いてまして、個別の転職相談を行っています。皆さんそうなんですが、そもそもやりたいこと、目標を作らずして転職は絶対にアカンのです。

もちろんすぐに見つかる訳ではないので、焦る必要はぜんぜんないのですが、ぼやっとした状態でもいいので、目標を立てておくと、具体的な自分のポジションを知り、目標との乖離を知ることで、普段の生活が俄然変わってきます。

今提携させてもらっている、スキルサンドは自分のスキルをソーシャル上でみんなに伝えることができます。自分のスキルはきちんと明確化して「知る」ことが大事で、その上で、他人と比較してみたり、企業の求めるスキルと比較してみたりして、やはり今の時点を「知る」というのが、目標を立てる上で一番最初にやることです。

Fact Findingってやつでですね。そして他人にあだ名をつけられちゃう。これは徹底的に利用しない手はないですね。

さて、ディレクションの支援を行う際に、相談相手のプロファイルをまず区切るのが、クライアントワーク(受託系)か、自社メディア、サービスなのか、どちらの環境を希望するのか、確認します。

何度も言っているように、ディレクターに非常に多くの要素を求められますが、クライアントワークの企業と、自社サービス系だと求められる要素が大きく異なります。

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イノセンティブでは、これからディレクターを本格的に目指したいという人を応援しています。そして、そんな方にはベンチャーでクライアントワークの経験を推奨しています。

なぜベンチャーでクライアントワークなのかを解説していきたいと思っています。※今回、ベンチャーの定義は「大手でない」というざっくりとしておきます。

抑えておきたい超・成長環境

ベンチャーという環境特性

ベンチャー企業は若いうちにしかできません。といっても過言でない環境が待っています。

ざっくりとした仕様、必殺マルナーゲ、ぜんぜん捕まらない外注、社員のせいにする社長、これでもかと求められる対応スピード、大手では体感しにくい裁量、主体性を持たないと仕事にならない環境など、すべてにおいて、ザ・Web制作の現場を体感することが重要です。

プロジェクトの開始から完了までの経験

ベンチャー企業は、大きな規模の案件ばかりでないので、それこそ1ヶ月で仕上げるプロジェクトもなきにしもあらず。自分が経験した中では最長納期は8ヶ月。要件定義からほぼ1年かける中長期のプロジェクトもありましたが、ほぼ3ヶ月で終わるプロジェクトが大半でした。

知り合いに億を超えるプロジェクトをPMBOKでゴリゴリまわす友人曰く、本質的にはWebディレクションはプロジェクトマネジメント。プロジェクトの開始から完了までの経験を如何にできるかが、マネジメントの経験としてはとても重要になってきます。

イレギュラー時の対応

これって結構大事な素養です。個人的にはディレクターの能力としては、一番大事なんじゃないか、と思わんばかり。

レギュラーの状況を淡々とこなすことよりも、イレギュラー時の対応を如何に迅速に、如何に的確にこなせるかというのが経験につながります。どんなに懸念して、リスクをヘッジしていても、トラブルがおこらないプロジェクトはありません。イレギュラーな時の経験、回避したときの経験、このイレギュラーな環境はベンチャー、クライアントワークでは多発します。

ここの経験が、将来を大きく変える、と言ってしまうくらい重要です。

納期遵守という鉄の掟

「納期」に対しての重み。自分が経験してきたなかで、納期に緩いクライアントワークは信用を失い、仕事も失います。故に、納期遵守は鉄の掟と言ってもいいコミットが必要です。

内製中心の自社系のサービス企業にいた頃は、納期コミットははっきり緩かったです。自社サービスこそ、KPIを追い続け、KGIを達成するには、クライアントワーク以上の納期コミットが重要だと思ってます。

でも、そうでなくても生きていける事実もありますよね。クライアントワークに関わることで、この鉄の掟感を体感し、絶対的にタスクを遅らせない価値観として持つことが最大の価値観になります。

一人で悩まないためのコミュニティ

超・成長環境と記載しただけあって、限界を何度も超える経験とか、働いて死ぬ、ということを感じることができたり、紆余曲折しながらの生活になることは間違いないですが、めっちゃ短期間で成長できる環境となることは間違いない状況です。

僕自身も大きく傷ついたデスマーチが起こった後、同じ立場でもっとフォローしあって、次に起こらないようにどうするか、起きたときにどうするかを対策しておけば良かったと思っています。

ディレ協では、一人で悩みがちなディレクター同士の互助コミュニティ、いわゆる竜平会を目指して、デスマーチにならないように、なっても早急に改善ができるように、みんなで解決する方法を日々考えています。

ベンチャー×クライアントワークで必要な素養を身につける。仕事で死なないために、コミュニティに所属して相互支援しあうつながりをもつ。僕らが提案する新しいキャリアアップの形です。

投稿者プロフィール

助田 正樹

株式会社イノセンティブ 取締役 :一般社団法人 日本ディレクション協会 理事
東京都品川区出身の1976年7月生まれ。桜美林大学経済学部を卒業後、ソニー株式会社にて、シックスシグマというマネジメントツールのR&D、広報などクリエイティブ業務に従事。2005年からインターネットベンチャーでWebディレクターとして数社経験。その後「LINKAGE」という商号でフリーランスとしてWebディレクション業務で活動。コーポレート、リクルート、モバイル、デジタルサイネージ、リアル連動など様々なWebサイト、システムの構築、新規事業プロジェクト企画、立ち上げを経験。(参照:実績)2012年6月に株式会社イノセンティブ取締役に就任。GARAGE AKIHABARAを立ち上げる。日本ディレクション協会ファウンダー。メンタルマネージャー資格保有。

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