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進化論ブログ

「転職の思考性」を読んで、ハッとしてグッと来てしまったフレーズとその感想。

2018/11/02


こんにちは。助田です。

先日、ディレ協合宿を京都で行いまして、メンバーでコラムを書こうぜー、って流れになり、ここぞと1記事書かせていただきました。

参照:キャリア形成にはマインド醸成が必要と感じた(AI)というHOTワード

メンバー各々ディレクションに関連であってもなくても、好きなテーマで好きに書き記す。それぞれ個性が出ておもろいすね。この手の作業って早い人はめっちゃ早く、中部支部事務局長のむーさんなんて、短期間で2記事もアップしちゃってる。

得手不得手もあると思いますが、僕の記事でも書かせていただいたモチベーションの高い人は、時代の変化の中で先手を取って、有利に進めることができるんだろうな、と改めて思いましたよ。

てことで、本日は「転職の思考法」という書籍を読んで、個人的にとても学びがあったので、おっ、となった箇所をピックアップして、僕なりの感想をつらつら書いてみました。(元ネタの意図とはズレる文脈も多々あるかと思いますので、予めご了承ください。)

「転職の思考法」から学んだ心に残ったフレーズと僕の感想。

いつでも転職できると思うな。

元ネタでは多角的に自分のニーズを分析する手法が書かれていたかと。僕なりにシンプルに言うと、将来を描くにあたって最大「抜けがち」な、歳を取れば取るほど選択肢が変化する問題。平等ではあるも、誰しも日々年齢を重ねていくことを忘れずに。

優秀な奴から先に辞めていく。

これは状況に大きく寄るが「あれ、うちの会社やばくね?」って雰囲気が漂うと、賢い人はすばやく次に動く、ってのは過去の経験上うなずける。嗅覚と反射っていうのか。でも、そんな状況でも会社に残って、会社を立て直す立役者も優秀な人であることは間違いない。

金曜日だけを楽しみに生きている。

僕も10年以上前は従業員として雇っていただいたが、金曜日だけ、とは言いすぎも、給料日と金曜日は楽しみだったことは間違いない。(経営者側になると支払いで気が重くなる月末もある。)仕事は見ず、視線は週末を見る。せっかく活躍できるチャンスを、なんのためにやってんだ、おいー自分ー、みたいな。

転職は人生何度もない己の意思決定。

これは確かにそう。従業員の頃は、自分で意思決定して動く機会って、そこまでなかったのかも。こと自分のキャリアに関しては人生何度もない。転職相談で日々面談やってるけど、今後どうしたらいいでしょう?ってなっちゃう場面も、ご自身の人生なので、ご自身で判断してくださいね。そのための情報はいくらでも出します、ってこと。自分の意思決定で自分らしい自分の人生を。

社内ではなくマーケットを見て働きなさい。

特に大きな組織の企業にいる時には全然気が付かなったこと。社内の人間同士で完結してしまう仕事は特に、その中で閉じてしまってても全然問題ないし、全然気が付かない。バランスあれど、常に外の世界の情報を積極的に取りに行って、現実と照らし合わせるピントの調整も大事。

なぜ給料が発生してるか知ってる?

P/L(損益計算書)、家計簿でもいいか。売上、原価、粗利の頭が常にある人はイメージしやすいのか。日々面談してて驚くのは、自分の給料が発生する理由とか、なぜ上がる、なぜ下がる、A社はなぜ高く、B業界はなぜ安いのか、みたいなのがイメージしにくい人が、結構いるんだなってこと。良い悪いでない驚き。

福利厚生は会社都合で変わる。自分の専門性はコントローラブル。

最近はあんまり聞かなくなってきたけど、転職候補先の福利厚生など、めちゃくちゃこだわる方。当然いる。会社の状況って固定的に見えて流動的。いい意味では増収増益で、福利厚生が膨らむ企業もあれば、ニュースにならない影で減る企業も然り。コントロールできる範疇を軸に、意思決定をしていくことが、結果的に良いと思っていて、良いですよってよく言っている。

全ての仕事には明確に賞味期間がある。

これは確か転職の求人選びの際に、市場が伸びていて、競合も伸びている成長産業に身を置きなさいって話だった気がする。賞味期限が切れた仕事は次第にシュリンクし選択肢が減るので、ニーズの鮮度を見極めて選択肢を広げる、っていうのは当たり前のように聞こえて、いざ自分ごとだとなかなか当たり前に判断できないのかもしれない。

成功は再現性が薄いから真似できない価値があり、失敗は再現性が高いから改善できる。

世によく言う、成功者の本を読んで同じように実践しても、同じような結果は得られないでしょ。失敗は再現も、やみくもに失敗を繰り返すだけでは駄目で、同じ間違いをしないように、着実にPDCAしていきましょうって話でしょう。

クライアント、同ポジションで活躍してる人のタグを聞く。

書籍の文脈とはズレると思うが、今の会社に残るべきか否か、で悩んでいる人は、社内に年上の先輩がいるとして、その人のタグを抽出、自分の延長線上にある将来のキャリアとして、そのタグがわくわくするかどうかを確認してみては?、と。大概はそれで転職を決意する人が多い。

99%の問題は手段の目的化により起こる。

これは僕の講義でも数年間繰り返しお話している「キャリアの考え方でたった一つの間違い」の答えでもある。目的がずれるの?って、なかなか考えにくいことではあるが、事実、このケースにまず陥り、キャリア404にならないように注意していただけると幸い。

給与の高さと市場価値はギャップがあるケースが大半。

今、自分の給料を作っている要素は現職のものであって、同じ業界、同じ職種であっても、同じものが適応することもあれば、しないケースもあるということ。給料が上がるチャンスとしても転職はあるが、給料を決める価値が市場として共通しているものかどうかを見定めるより、給料が上がるために具体的にどのポジションに移るのかを考えたほうが圧倒的に近道。

打ち合わせはなぜ1時間が前提なのだろうか。

これは正直はっ、とした。会議、社外の打ち合わせといえば、言わずもがな「1時間」が基準になってしまっていたけど、「1時間」でなきゃいけない理由を聞かれると答えられない。まさに思考停止。45分で終わっていい会議、打ち合わせを1時間かけてしまうことはやめよう。

やりたいコトはto do か beingの2パターンある。

これもキャリアに携わる仕事をしている中ではっ、としたフレーズ。目標設定はとても難しく考えるため、とても難しいものになっている。転職の思考性では、2パターンに分けられ、例えば30歳で年収1,000万を成したいからこれをやっていくという目標の置き方をする人、ストレス少なくメンバー仲良い状態で仕事がしたい、がために、これをやるという人がいるという。完全に思考性の違いの話。

転職は悪でもタブーでもない、正しくチャンスを掴む良い機会。

転職を支援している立場としてはYES。転職をしたいって人と、そうでなく会社に残る人がいると、状況により後者から見ると前者は悪く見られることも事実ある。ずるい、逃げるのか、この裏切り者。など現実として感じる妄想。仮にそうであっても、目線をそこに置かず、自分の未来をまず見据えて、なるべく悪くない後味で次のキャリアを進んでほしい。(世には退職代行なる職もあるみたい)

辞表を書いてから仕事が楽しくなる。

現状ポジションに居座らず、しがみつかず、あぐらをかかず、常に崖っぷちのマインド。個人的には仕事する上で、一番大事にしている覚悟かもしれない。さすがに辞表を書いて忍ばせてはいないけど、新たな課題なんか目の当たりにして、失敗を恐れたりするときって、身を守りたいって感情も働いていると思う。失敗しても殺されないし、次を先を見ていこう。(無責任にも思える表現になってもた 笑。)

ということで、本日は一時期は電車広告でバンバン露出してた「転職の思考法」の感想をつらつらと書いてみましたが、転職したい主人公と転職を支援するエージェント中心の物語形式でとても読みやすく、気づきが多かった書籍でした。

本日はこれにて(´ー`)y-~~

投稿者プロフィール

助田 正樹
株式会社イノセンティブ 取締役 :一般社団法人 日本ディレクション協会 理事
東京都品川区出身の1976年7月生まれ。桜美林大学経済学部を卒業後、ソニー株式会社にて、シックスシグマというマネジメントツールのR&D、広報などクリエイティブ業務に従事。2005年からインターネットベンチャーでWebディレクターとして数社経験。その後「LINKAGE」という商号でフリーランスとしてWebディレクション業務で活動。コーポレート、リクルート、モバイル、デジタルサイネージ、リアル連動など様々なWebサイト、システムの構築、新規事業プロジェクト企画、立ち上げを経験。(参照:実績)2012年6月に株式会社イノセンティブ取締役に就任。GARAGE AKIHABARAを立ち上げる。日本ディレクション協会ファウンダー。メンタルマネージャー資格保有。

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